2004年08月31日

「熱海殺人事件」から。

榊原の激白。

>俺らはアンタみたいに、傷ついたどうのこうの言ってるヤワな人間とはワケが違うんだ。
>俺らみたいな貧しい人間は必死に生きてるんです。
>必死に這い上がろうとしてるんですよ。

>一度手を握ったら死ぬまで離さないんです。
>一度抱き合ったら骨が折れるまで「好きだ、好きだ」と百万回でも言い続けるんです。
>そうじゃないと不安なんです。

>一度差し延べたこの手を離したら、もう二度と掴むことができないんじゃないかと思うんです。

>俺らの貧しい人生で、ただ俺らは幸せだなと思う一瞬が欲しいだけなんです。

>それを逃がしたらもう一生、貴女を取り戻すことができないと知ってるからです。
>俺はどんなことがあっても、貴女を諦めませんから。絶対諦めませんから。

>言っときますよ。俺はあのヤロウとは違うんです。

>俺は貴女の心が欲しいから、貴女の身体が欲しいんです。

ひさしぶりに台本に目を通しました。
 ・・やっぱりイイなぁ・・。
posted by sizuku at 03:54| Comment(6) | TrackBack(0) | つかworld | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年08月30日

笑わないでね。

今日は何してた?
 ・・んと。貴方のこと、考えてた。
明日は何してる?
 ・・んと。貴方のこと、考えてる。

我ながら呆れてしまうほど、幼稚な答え。
きっと貴方も、呆れているに違いない。

だけど、嘘じゃない。
昨日も、今日も、明日も、私は貴方のことでいっぱい。

独りの時間。
当たり前に、すること、しなくちゃならないことはある。
仕事もそうだし、家の事も。
したいことだってたくさんある。
読みたい本だってあるし、観たい映画も、行きたい場所も。

今日はたくさん、アイロンをかけました。
今日は、再来週の美容院の予約を取りました。
今日は、明日の仕事の資料にも目を通しました。
 あれをしました。
 これをしました。
ちゃんと、しっかり、いろんなことをしていました。

だけど何をしながらも、私は貴方のことを想っていました。

だから、

今日は何してた?
 ・・貴方のこと、考えていました。
明日は何してる?
 ・・貴方のこと、考えています。

幼稚な答えしか返せないけど、こんな私を、笑わないでね。
posted by sizuku at 03:06| Comment(4) | TrackBack(0) | 銀色の雫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年08月29日

きっと貴方は・・

欲張りで「構ってちゃん」の私は、ときどき、
箸の持ち方、指の上げ下げまで、いちいち細かく口煩く、
貴方に教えて欲しいと思うことがあります。
実はそのほうが、楽だし。

言われた通りにやって、出来た出来ないが全てなら、
なんて、この世はわかりやすいんだろうと思う。

でも貴方は、決して私に楽をさせてはくれない。
そんな甘ったれの私なら、叩き甲斐もないものね。

「這って来い。自分の力で、ここまで這いずって来い。」

たとえそれで、身体中が傷だらけ、痣だらけになっても、
もしも辿り着いたなら、きっと貴方は抱きしめてくれるだろう。

 ぁぁ、わかんない。
 ようやく辿り着いて、やっと伸ばした指先を、
 やっぱり貴方は踏むのかな。

私は貴方の、人としての優しさと、
私にくれる貴方らしい厳しさの、両方が大好きです。
posted by sizuku at 06:47| Comment(2) | TrackBack(1) | 銀色の雫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年08月28日

谷川俊太郎という詩人

■ これが私の優しさです   谷川俊太郎

 窓の外の若葉について考えていいですか
 そのむこうの青空について考えても?
 永遠と虚無について考えていいですか
 あなたが死にかけているときに

 あなたが死にかけているときに
 あなたについて考えないでいいですか
 あなたから遠く遠くはなれて
 生きている恋人のことを考えても?

 それがあなたを考えることにつながる
 とそう信じてもいいですか
 それほど強くなっていいですか
 あなたのおかげで

――――――――――――――――――――
この詩は、谷川俊太郎自身が、まさに彼の母を亡くそうとしている、
その時に書かれたのだそうです。
 死にゆく母を目の前に、窓の外に目を向ける。
 死にゆく母を目の前に、健康な恋人を想う。

遠い昔、私が初めて出会った彼の詩が、この「これが私の優しさです」で、
その頃の私はまだ、自分の周りに大切な人を失った経験を持たなかったので、
その時には、実感として何かを感じたわけではありませんでしたが、
それでも私はこの詩の持つ不思議な力強さに、とても強く強く惹かれたのでした。

ただ、ひとつだけ。
私の中には、ずっとこの詩に対する疑問がありました。

「これが私の優しさです」
 ・・ん?優しさ? ・・それは誰に対しての? 死にゆく母へ?
 死にゆく母への優しさが「あなたについて考えなくていいですか」なの?
 ・・だとしたら、それはあまりにも自分勝手な話ではないですか?
 傲慢でさえあるのではないですか?

この詩を好きになったからこそ、私はずっとずっとそれを疑問に思い続けていました。

ところが、あるとき、
あることを通して、私にはとうとうその疑問が解けたような気がしたのでした。

 ・・もう1年近く前の話ですが。
 それはこの詩に出会ってから、疑問を感じてから、大袈裟ではなく、
 何十年も経った、晩秋のことでした。


この詩は、私にとっては「許し」の詩でした。

死にゆく者を目の前にしてさえなお、窓の外に目を向けてしまう、人間というもの。
死にゆく者を目の前にしてさえなお、恋人に想いを馳せてしまう、人間というもの。

他人(ひと)の死を目の前にしながらなお、自分の「生」に拘ってしまう人間。

そのエゴイズム。その弱さと強さ。その醜さと輝き。

彼が詩っていたのは、
そんな人間たち、私たち ・・すなわち、私への「許し」。
 ・・私には、ふっとそんな気がしたのです。

もし、私のこんな感覚、解釈を知ったら、彼は苦笑し、こう言うかもしれません。
「人が人など、許せるはずもない。」

そうしたら、私は迷わずこう返します。
「だから。これが、あなたの優しさなのですね。」


勇気を出して、何かに救いを求めれば、それはきっと得られると、
今の私は信じています。
何故なら、

「救い」や「許し」は、その何かにあるのではなく・・
おそらくきっと、初めから自分の中にあるものだと思うからです。


・・ほら。

 わたしは今、自分のことを考えている、想っている。
 けれどそれは、必ずやあなたに繋がっている。

 そうしてわたしは、またあなたを想う。

そしたら、ほら。

 あなたを強く想いながら、ここにはやっぱり、私自身を見つめるわたしが居る。

――――――――――――――――――――
【付記】
この記事は、まったく別の意味合いで、次の2つの記事にTBさせて頂きました。
* はにゃサマ「嘘の吐き方」の「伝わらなくても書かなくちゃいけない」
* thorn_roseさん「甘美で淫靡な泪壷」の「谷川俊太郎の33の質問」
posted by sizuku at 20:32| Comment(18) | TrackBack(2) | 俊太郎world | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年08月26日

いつも。きっと。ずっと。

決して恋人ではないし、
そうであるはずもないけど。

私は最大の敬愛を、貴方に。
そして貴方は慈愛を、私に。

「恋人」よりも、強く、深く。

貴方は、私のものにはなり得ない。
それでも私は、貴方のモノだから。

私は最大の敬愛を、貴方に。
そして貴方は慈愛を、私に。
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2004年08月22日

「わたしは、またあなたと一緒に行っちゃうな。」

百合

今、たまたまふっとチャンネルを合わせたTVの映像で、
あの、イラクで亡くなった橋田信介さんの奥さんが、
亡きご主人宛に手紙を読んでいらっしゃいました。

その中にこんな感じの一節がありました。

「あなたの夢をみました。
 いつものように"ただいま"と、あなたがジャングルから帰ってきてくれました。
 
 あなたはいつもの、少し照れたような笑顔で、
 "僕がジャングルにいる間に、日本では僕が死んだと大変なことになっていたらしいね。
 恥ずかしいから隠れていたんだ。そしてこっそり帰ってきたよ。
 誰にも見つからないように、今度は2人でこっそり南の島へ逃げ出そう。"
 
 ・・ああ、これが正夢なら・・。
 わたしは、またあなたと一緒に行っちゃうな。・・
 
 あなたとの暮らしは大変だったけど、わたしは幸せでした。
 あなたと一緒で、わたしは本当に幸せでした。」

今日は、もし橋田さんが生きていらっしゃれば、62回目のお誕生日だったそうです。
posted by sizuku at 11:34| Comment(5) | TrackBack(1) | 男と女 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年08月21日

今の私

んと。
thorn_roseさんの書かれた「喜びも、悲しみも‥」という記事へのコメントは、
なんとなく避けようと思っていたのですが・・
 ・・やっぱり少しだけ。

読んでて私・・涙が、ぽろっと出ちゃいました。
「小さいころに淋しい思いをするとMになるのかナ〜」

thorn_roseさんの”ご主人様”が仰られるように、それだけが要因じゃないとは思います。
けど、自分の半生を振り返ったとき、私には、
やはりそれもひとつの要因だったのだろうなぁと感じられます。

私は、ずっと寂しかったんだと思います。 ん・・と、私は、今でも寂しいのかもしれない。

自分もどんどん歳をとり、いろんな経験を重ねる中で、今では「女として」、
私も少しは、母の気持ちを理解出来るようにはなったつもりです。

それでもな・・私の場合は、やはり母との間には未だに、
何か溝のようなものがあるように感じています。
ふっと甘えたいなぁ・・って思っても・・ 私、拒絶されるのが怖いって思ってしまう。

私、長いこと、自分のM性を「生まれつき」と表現していた頃がありました。
無意識に、もし「生まれつき」でないとしたら・・
その理由や原因を「誰か」に押し付けてしまうように感じていたからかもしれません。

「誰か」・・何故か、それを私は、母のせいにはしたくなかったんですね。

これ。一見、寛容に聞こえるかもしれませんが・・
実は、それこそが、私の母への「反抗」だったのかもしれません。
「私がこんなになったのは、決してあなたのせい(おかげ)では、ないですよ。」 そんな。

でもね。
今ではやはり・・育った環境・育てられた環境が、今の私を作り上げたのだと、
そう考えられるようになりました。

自分にとって「不愉快」なことでも、認めていくことの大切さ。
受け容れていくことの大切さ。

私のオツキサマは、ゆっくりじっくり時間をかけて、私にそれを、
教えてくれているように思います。

「私は今、幸せです。」 ・・コメント欄でそう言い切られている、thorn_roseさん。^^

 ・・んとね。 私も今、幸せです。 (*..)
posted by sizuku at 15:53| Comment(4) | TrackBack(0) | 銀色の雫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年08月19日

「追いつけない」という安心感。

さて。
今夜はいつもと少し趣向を変えて、前記事「ただ、こうしていたいから。」に戴いた、
MRサマのコメントへのレスを、新しい記事にしてみようかと思います。

 ――――――――――
MRサマ、いつもコメントありがとうございます。m(_ _)m

うん。これは恋ですねー。
Sだとか、Mだとか・・特別そんな話に結びつけずとも、今の私のこの想いは、
単なる「恋」なんだと思います。(笑)

確かに私は、ちょいとヘンテコな性的趣向(嗜好)を持ってるかもしれません。(笑)
 んでも、そういうこととは関係なく、ごく当たり前に私は、
自分が好きだって思う人の前じゃなきゃ脱げません・・。 (*..;

MRサマの仰る通り、私のこの想いは「恋愛感情」なのだと思います。

ただ・・ですね、その人とは別に「恋人同士」ではありません。
 今は、単なる片想いとも思ってないですが・・(小声)・・
んでも、こんなにも恋焦がれているのは、私だけなんじゃないかな。(笑)

その人には・・んー・・

こんなに恋焦がれてる、いつもこんなに、その人を欲しがり続けてる私を、
しっかり見ていて欲しい。いつも、見ていて欲しい。

私が好きでいることを、
繰り返し「好きです」と言い続けることを、許していて欲しい、そんな気持ちなんです。

そして、おそらくそれこそが(もしあるとするなら)私のSM観のような気がします。


その人は、常に、私よりずっと「高み」に居る人です。

私は一生懸命、手を伸べて、触れたくて、触れたくて・・手を伸べて。
 けどね、容易には触れられないんだな。(笑)・・だって、その人は「月」だから。

私が言うのもナンですが、その人は、とても素晴らしい人、なんです。(笑)
詳しくは申し上げませんが、公私共に、いろんな人から信頼され、尊敬されてる人なんです。

「月」って、その存在に気づいた人の上には、等しく輝きますよね?
はなから、空に輝く月を独り占めするなんて大それたこと・・出来るわけがないのです。(笑)

・・だけど私には、それもまた、大事なことです。
 誤解を恐れずに言えば・・私、そこいらの男じゃ駄目なんですね。・・(爆)

跪くしか在り様の考えられないほど、私にとって絶対的な存在。

そんな存在を欲し続ける、求め続けることでしか、私は、
自分の「生」を実感することが出来ない種類の人間、のような気がしています。

その人は、常に私より上、常に私より前。・・大きく、広く、深く。
私は人間的にも、その人に「追いつきたくて追う」わけですが、同時に、
「私が追って、容易に追いつけるような人では、絶対に駄目」なんです。

ん・・私が求め続けているのは、
「決して追いつけない安心感」のようなもの、かもしれません。


私の根幹にあるのは「恋愛感情」・・単純に「好き」という気持ちです。

だけど。
だからこそ、むしろ感覚としては、ごく普通の恋人関係は要らないと思っています。
 恋人同士になってしまうと、お互いに我侭も言い合い・・
 いつしかその関係は「対等」になってしまう、そんな気がするからです。
(ぁ。これはあくまでも私の性格的な問題で、一般論ではありません。・・念の為。)

そして「対等」になってしまえば、おそらく私は、今のこの感情をkeep出来ないのです。

そここそが、私の抱えた「矛盾」だったり、「歪み」の部分だと思うんですが、
私はずっと焦がれ続け、焦れる女で居たいのです。

だから、さらにもうひとつ、誤解を恐れずに言えば・・
私は、その人に「私に恋して欲しい」とも思っていないのです。

私は、その人に「焦れる私を、愛しいと思って欲しい」・・。

 ・・って、ホントはそっちのほうが図々しくて、欲張りなんですけどね。(笑)


さてさて。
 とか言いつつ、普段の私は、その人にめっちゃタメ口きいたりしてます。(爆)
 普段、尊敬の「そ」の字も感じさせないのは、ある意味、私の才能かも・・。(笑)
posted by sizuku at 03:44| Comment(6) | TrackBack(2) | 銀色の雫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年08月18日

ただ、こうしていたいから。

ね。どうして貴方が好きなのか、わかる?
 ・・ん。わかんないよね、私がわかんないんだもん。

ね。どうして貴方がいいのか、わかる?
 んー。わかんないよね、私がわかんないんだもん。

理由なんて、なぁんにもない気がする。
 こんな形で出逢ったのにも。
 こんな形で繋がっているのも。

ただ、貴方が貴方で。私が私で。
だから今は、こうしてふたり、居るんだよね。

何の約束もなく、
ただ、それぞれに、ただ、こうしていたいから。

今この時間、貴方との距離は遠くても、
私の魂は、ほら、貴方のすぐ隣にあるよ。
 
だって私、貴方から離れられないもの。

 自分でも不思議なんだ・・。
 身体はここに、あるのにね。

ねぇ。
すごく、すごく、好きだよ。

貴方が、大好きだよ。
posted by sizuku at 03:09| Comment(1) | TrackBack(0) | 銀色の雫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

いつも貴方の駅を通るたびに、胸がきゅんとする。

「今、おまえの駅を過ぎたところ。」
・・今朝のメール。嬉しかったの。 ありがとう。
posted by sizuku at 03:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 銀色の雫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年08月16日

新月

光を感じ得ない夜にこそ
その存在を思い知れ。

光なくとも
そこに在るはずの月

「答えは、おまえのなかにある」

光なくとも
静かに私を見下ろす月

「答えは、おまえだけが知っている」

光を感じ得ない夜にこそ
私はその存在を思い知り、

渇きのなかに、また跪く。
posted by sizuku at 03:03| Comment(7) | TrackBack(1) | 銀色の雫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年08月13日

まるで御守りのように

何時でも、何度でも、
「あなたが好きです」と言わせてくれるあなたに
心から感謝しています。

 それ自体が、わたしの御守り。
posted by sizuku at 03:22| Comment(4) | TrackBack(0) | 銀色の雫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年08月11日

秋の月を思う。

 >夜風に揺れる稲穂。
 >かぼそい虫の音。
 >一晩中働き通しの脱穀機の音。
 >遠く林の上に横たわる月。

気の早い私たちは、今夜、もう「秋」の話をしました。

まだまだ暑い日が続いていますが、季節は日々確かに流れています。

 この残りの夏も。秋も。そしてやがて来る冬も。春も。

季節と共に。貴方の傍で。私はずっと、私を生きていきたい。


たとえこの世のすべてが、幻だとしても。

今この瞬間の貴方ほど、私にとって確かなものは、他にありません。
posted by sizuku at 01:52| Comment(2) | TrackBack(0) | 銀色の雫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年08月09日

俺のモノ。貴方のモノ。

大好きな人がいます。

貴方はいつも言ってくれる。
 謝らなくていいよ。
 頑張らなくていいよ。
 強がらなくていいよ。

どうすることが、おまえにとっていちばん楽なのか。
どうすることが、おまえにとっていちばんリラックスできることなのか。

「私は貴方に恥ずかしい思いをさせていませんか?」

もしもそう問い掛けたなら、
「生意気な。おまえごときに、かかされる恥などあってたまるか。」
貴方はきっとそう言って、笑い捨ててくれるに違いない。

貴方が、
うん。うん。と頷きながら、私の話を聞いてくれるのが好き。
貴方が、
絡めた指先に、まるで子供をあやす様に、ぎゅっ、ぎゅっと力を込めてくれるのが好き。
貴方が、
黙って私の髪をかき上げ、いつまでも優しく頭を撫で続けてくれるのが好き。

貴方の酷さも、怖さも、そして貴方の厳しさも、私は知っています。
 けれど。

貴方の大きさ。貴方の深さ。貴方の広さ。
貴方の暖かさ。貴方の柔らかさ。貴方の優しさ。
 もちろん私は、誰よりもそれを知っているのです。


貴方の前では、いつも跪いていたい私がいます。
言われなくたって、命ぜられなくたって、
ほんとは、私が、貴方の足元にただ平伏していたいのです。

貴方がそういう人だから。
私にとって、そういう人だから。

 なのに・・なかなか私は素直になれなくて。
 いつも・・逃げることばっかり考えていて。


まだまだこんな私なのに、
いつもしっかり見ていてくれてありがとう。

笑う私を。泣く私を。
苦しむ私を。喜ぶ私を。
怒る私を。悲しむ私を。
祈る私を。欲しがる私を。
 いつも。どんな私をも。しっかり見ていてくれてありがとう。

「ちゃんと俺のモノになれるのか?」

 どんなに強く貴方を想っても、想っても、
 あの日の貴方の言葉に、まだ納得出来ていないのは私自身みたいです。

私はもっと貴方のモノになりたい。

ちゃんと、もっと貴方のモノになりたい。
posted by sizuku at 01:21| Comment(4) | TrackBack(0) | 銀色の雫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年08月08日

語り継ぐ意味

20代記者が受け継ぐ戦争
「鎮魂の夏2004」(東京新聞)

1. 死臭放つ娘抱いて
2. 『国のため』栄光と悲劇
3. せめて『生きた証しを』
4. 決死の気球 癒えぬ傷
5. 『生きて帰る』家族のため
posted by sizuku at 01:23| Comment(2) | TrackBack(1) | 男と女 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年08月06日

あなたとわたし

ねぇ、今ふと思ったんだけど。


やっぱり、あなたとわたし、
主たるもの、従なるもの、そんな関係ではないね。

あなたはあなた。 わたしはわたし。


わたし、あなたがサディストだから好きなんじゃないわ。

あなたが、そうであろうとなかろうと、
わたしは「あなた」が好きなのよ。

あなたは、わたしがマゾヒストだから構ってくれるのじゃないでしょう?

あなたにとって、わたしがそうであろうとなかろうと、
そんなの知ったこっちゃないわよね。


「おまえが気持ちよくなってどうする。」 あなたの口癖。それがあなた。

「だって・・気持ちよくなっちゃうんだもの。」 そんなどうしようもないのが、わたし。


たまたま好きになった人が、サディストだった。

 あなた・・とても優しい顔、してるのにね。
 暴力を嫌う、平和主義者なのにね。
 他人に慕われ、尊敬され、感謝され・・ごくごくまともな人なのにね。

でもあなたは、サディストだった。

そしてわたしは、こんなどうしようもない女だった。

そんなふたりが、今こうして繋がっているだけのこと。

 ・・ただそれだけのこと、だよね。


わたしはあなたに、仕えてなんかいやしない。

だけどわたしは、あなたから離れられない。

どうしたって離れられない。

それはなぜ? なぜ? なぜ?・・


あなたはわたしの、遥か頭上に。 わたしはあなたの、その足元に。

 這い蹲って、あなたの足の指を舐めるのが、気持ちイイから。
 あなたに頭を踏まれるのが、気持ちイイから。
 
 あなたに、剥き出しのあそこを見せるのが、
 あなたに、お尻を突き出すのが、

 縛られるのも、叩かれるのも、

 ・・ぁぁ、あなたとすることが、わたしには何もかも気持ちがイイから。


痛いの嫌い。 だけどもっと痛くして。
苦しいの嫌い。 だけどもっと苦しくして。

・・されたいの。

 だって・・ねぇ、ぁぁ、気持ちイイの。

 ねぇ。して。して。して。して。して。


そんなふうに言ったら、あなたはきっとしてくれない。

「安心しろよ。だったら、痛くも、苦しくもしてやらないから。」

そう言って笑うあなたは、非道い人。


して。と言っても。
しないで。と言っても。
 そんなわたしのコトバの問題でもないしね。


「おまえの欲しがるものなど、そう簡単にやるものか。」

わたしの恥かしさも。痛みも。苦しみも。・・気持ちよささえ。
あなたの知ったこっちゃぁないんだものね。

だから、かな。 わたしは、そんなあなたが大好きなのよ。


あなたはわたしに欲しがらせてくれる。

 ・・ぁ、ごめん。また濡れてきちゃった。
posted by sizuku at 18:11| Comment(8) | TrackBack(0) | 銀色の雫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年08月05日

静かな情熱

静かな情熱を湛えた女でいよう。

あなたがわたしに与えてくれる
冴えた、その光の下で。

誰よりも強く、深く、あなたを想おう。

静かに。ただあなただけを想おう。

あなたでなければ。
あなたでなければ。

その光は、あなたしか放てない。
posted by sizuku at 04:26| Comment(2) | TrackBack(0) | 銀色の雫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年08月04日

今日の終わりに

あなたに・・
 おやすみなさい。
posted by sizuku at 04:11| Comment(2) | TrackBack(0) | 銀色の雫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年08月02日

今はそんな感じ。

いつも。いつも。いつも。

いつも。いつも。

そのとき、わたしは、

「欲しい、欲しい、欲しい。」・・
何が欲しいのかも、よくわからなくなっているのに、

「欲しい、欲しい、欲しい。」・・
何もかも。全部。すべて。欲しいと思ってしまう。

それがいったい何なのか。
わたしが欲しいものは何なのか。

 突然。

ふっとわかった気がした。

「よくできました。」・・

わたしは、いつも。

あなたの、ただ、その一言が欲しいんだ・・。

その一言が欲しいだけ、なんだ。

ぁぁ。 その為に、わたしは、わたしを生きている。

 ・・うん。今はそんな感じ。
posted by sizuku at 04:10| Comment(2) | TrackBack(1) | 銀色の雫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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