2004年11月20日

本を読む。

どれがいいのか、皆目見当もつかない私がお願いしたら、
天井にまで届く大きな書架のたくさんの本の中から、
今日は貴方が本を選んでくれました。

正直、私には少し難しそうなその論文を、
貴方が私に示してくれたことが、私は嬉しかった。

 私は文字を拾っても、
 貴方の理解の半分にも行きつけない。
 それは初めからわかっていること。

わかっていても読みたい私が居て、
貴方から見たら、背伸びでも何でも、
読みたいなら読めばいいと言ってくれる貴方が居る。

読み終えても、きっと貴方は特別には褒めてくれないだろうし、
読み終えられなくても、きっと貴方は何も言わないと思う。


貴方の示す本を読んだところで、貴方に近づけるとも思わない。

 ただ私には私の読み様があって、
 私にしか見えないはずの視点があって、

私は私の為に、本を読む。

 ・・その為の本を、今日は貴方に選んで貰いました。
posted by sizuku at 03:40| Comment(2) | TrackBack(0) | 銀色の雫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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