2004年12月14日

ふたご座流星群

思い切り部屋を温かくして、窓を開け放ち、
ゆっくりと薄雲が流れていく初冬の夜空を眺めていました。

目印は、私の部屋の窓からちょうど真ん中に見えるオリオン座。
静かな夜。じっと目を凝らして見上げる空。

「あ・・。」 ・・都会の空にも星は流れた。

「今の、見えた?」
小さく呟いてみた私の声は、今まさに目にしたばかりの流星のように、
冷たい空気に吸い込まれるように消えていった。

今夜は、貴方も見ただろうか。・・ふたご座流星群。

 貴方の空のほうが、きっと澄んでるよね。
 そして空気はきりりと冷たいだろう。

夜空を眺めながら私は、特別未来に願うこともなく、
ただ今、この流星群を、貴方もそこで見ていてくれたらいいなと思っていました。
posted by sizuku at 01:49| Comment(2) | TrackBack(0) | 銀色の雫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。