2005年07月17日

核心。確信。

彼はときどき、何も言わず、
ただ黙ったまま私に、彼が撮った写真たちを見せてくれる。

そこには、
私にとっては直接、何の面識もない女性たちが写っている。

 素っ裸で立たされて写っている。
 縛られて写っている。
 四つんばいで写っている。
 跪き、彼のペニスを口に待つ体勢で写っている。
 バイブや、ローターを突っ込まれて写っている。
 彼のザーメンを顔に受けて写っている。

どれもこれも、
いかにも彼が撮ったことを感じさせる、とても「彼らしい」いい写真ばかりだ。

そして私は、彼の撮るそんな写真たちが大好きだ。


何より「いい」と思うのは、そこに写っている女性たちの顔。表情。

ネットの世界を彷徨っていると、
そこかしこ、いたるところに、プライベートなSM写真がUPされている。

彼が私に見せてくれる写真たちも、もちろん商業用のものではなく、
ごくごく彼のプライベートなものたちだが、

私は、彼が撮った写真ほど、女性の表情が「いい」写真に、
これまでただの一枚も、お目にかかったことがない。

それが何かカタチとして写っているわけではないが、そこに確かに感じ取れる、
彼と女性の間の、息詰まるほど「真っ直ぐ」な、緊張感。

どんなポーズをさせられていようと、
どんな状況を撮られていようと、彼女たちが、彼だけに見せている「笑顔」。
 ・・もちろん、いわゆる「笑っている顔」ではないのだけど。

彼にすべてを委ねることが出来ているからこそ、
彼女たちから自然に滲み出てくるに違いない、その表情・・。

本当にいい。・・「いい」としか言いようがない。

ふと我が身を振り返って、果たして私自身は、
彼にこんな表情を見せられているのだろうか・・と考え込んでしまうくらいに。

それはきっと「彼だから」彼女たちが見せた表情。
それをたくみに切り取っている彼。

私は、こんな写真は「絶対彼にしか撮れない」と、いつも本気でそう思う。

 ――――――――――

もちろん私がそんな写真を見せられて平気なわけがない。(笑)

妬く。

何に妬いているのかよくわからないのだけど、
とにかく妬いて、唇を尖らせながら、延々と文句を言い続ける。(笑)

彼はそんな私の一言一句を、ただ黙って聞いている。
だから私もいい気になって、ますます言い続けるのだけど・・

言い続けてるうちに、私は興奮してくる。

「興奮」・・そう、私は文句を言いながら、あそこが熱くなって、濡れてくる。

それがどうしてなのかわからない。

何もこんなときに濡れなくても。・・というか、
何でこんな状況で濡れるんだよ。と、自分で自分が腹立たしくさえなってくる。

だけどそれは事実。

ついうかっり・・

彼が撮った他の女性の写真をオカズに、自慰し始めてしまいそうになるくらい。
それを彼に見せつけたくなるくらい。
そうでもしなきゃ、その興奮は収まらないんじゃかと思えてしまうくらい。

・・私は、彼に見せられた写真に興奮してしまう。

妬いてるくせに、せつないくせに、
そんなこととは一切関係なく、私の身体は、とても淫らに反応する。

そして、そんな写真が撮れる彼を「いい」と思ってしまう。

「ぁぁ、だから私は彼がいいんだよなぁ・・。」と、変に納得してしまう。


どうやら、
彼が何を好こうと、どう愛でようと、どう扱おうと、それは彼自身の気持ちであって、
それは、私の中では、
私が、彼を好きだとか、いいとか思う気持ちとは、まったく関係がないらしい。

私は、妬くときは妬くし(そして私は人一倍、ヤキモチ焼きだけど・・)

それでも私は、彼がいい。


 今は、こんなオカシな私でさえも、彼はちゃんと認めてくれていて、
 可愛がってくれているのを、しっかり感じられているし・・。 (*..)

 ――――――――――

さてこんな私が、他人に理解出来るかどうかわからないけれども、

彼に、他の女性を写した写真を見せられても、今の私は傷つかない。

そして彼も、別に私を傷つけようとして、そんなものを見せたりするんじゃないと思う。
 ・・と。これは不思議な確信。(まぁ、自己満足かもだけど。(笑)
posted by sizuku at 22:19| Comment(2) | TrackBack(1) | 銀色の雫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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