2006年04月19日

キス

おまえが妬くのはわかってる。
だけど、おまえにだから話せるんだよ。

貴方がそう言って笑った。

案の定、私はうるうるしてる。

貴方はそんな私にもちゃんと気づいている。

馬鹿だなー、私。妬いてるのに。
だから涙が零れそうになるのに。

貴方の周りには、これまでも、
今も、そしてこれからも、
魅力的な女性がたくさん居るね。

羨ましいくらい素敵なことだと思うし、
それは貴方自身の魅力なんだけど、

やっぱり妬いちゃうよ。

だって好きなんだもん。

だけど、私にだから話せるんだって。
今夜初めて、貴方の口からそんな言葉を聴いた。

もっともっと聴かせてね。
私にだから、話せること。

私はときどきうるうるしながら、
そしてときどきむぅむぅしながら、

 わかってて、話すのね。

だからきっと貴方の話に、最後は微笑うの。

今夜、駅のホームでせがんでしまった。
年甲斐もなく、甘いキス。
posted by sizuku at 02:35| Comment(0) | TrackBack(1) | 銀色の雫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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