2004年11月20日

本を読む。

どれがいいのか、皆目見当もつかない私がお願いしたら、
天井にまで届く大きな書架のたくさんの本の中から、
今日は貴方が本を選んでくれました。

正直、私には少し難しそうなその論文を、
貴方が私に示してくれたことが、私は嬉しかった。

 私は文字を拾っても、
 貴方の理解の半分にも行きつけない。
 それは初めからわかっていること。

わかっていても読みたい私が居て、
貴方から見たら、背伸びでも何でも、
読みたいなら読めばいいと言ってくれる貴方が居る。

読み終えても、きっと貴方は特別には褒めてくれないだろうし、
読み終えられなくても、きっと貴方は何も言わないと思う。


貴方の示す本を読んだところで、貴方に近づけるとも思わない。

 ただ私には私の読み様があって、
 私にしか見えないはずの視点があって、

私は私の為に、本を読む。

 ・・その為の本を、今日は貴方に選んで貰いました。
posted by sizuku at 03:40| Comment(2) | TrackBack(0) | 銀色の雫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
sizukuさん

自分のために本を選んでくれた、というのは、
それだけでとても嬉しいものですよね。

私が、主にお願いしたときは、
その本を読んだら、主の頭の中を覗けるんじゃないか、とか、
主の思考に近づけるんじゃないか、とか、
そういう邪な気持ちがあったんですけれど(笑)
それは、主の趣味の範疇の本であるにもかかわらず、
私には取り付く島もないほど難しくて、
全体の4分の1も解らなかったのですけれど、
それでも全部読みました。

その4分の1足らずの中にも、私にとっては真珠のように光る言葉があって、
その本との出会いは、やはり私には宝です。

難しい本ではなくても、
誰かに本を薦めてもらっても、
結局、それぞれの読み方しか出来ないんですよね。
それが今更のようにわかったし、
主の頭の中が簡単に覗けなくてよかった、なぁんて思ったのです。

Posted by アル at 2004年11月21日 00:44
アルサマ。^^
アルサマの「そういう邪な気持ち」・・可愛いです。(笑)

今回は、ちょっと私自身に勉強してみたいことが出来て、
言ってみれば、まぁその参考書みたいなものだったので、私に
邪な気持ちはなかったのですが。

でもね。んと、あれは2冊目のときだったかな。(’’)
私も、オツキサマが「読んだことある?」と聞いてくれた外国の小説を、
急いで買いに走った記憶があります。
 あのときは・・まさしくその邪の気持ちで一杯だったかも。(笑)

と。ついでだから告白。(*..)
「初めて」私がオツキサマから貰ったものは、
首輪とか、そんなおどろおどろしいものじゃなく(笑)ある1冊の絵本でした。

時には声も出して、繰り返し繰り返し何度も読んでます。
 絵本のくせに、難しいんだな、これが。(小声。^^;

でも大切だから、宝物だから、いちいち本棚にしまうの。
本当はそれでボロボロになってしまっても、本には本望なのかもしれないけど・・。
「本」とはそういうものなのかもしれないけど・・。

私には耐えられなくて、同じ絵本をもう1冊買いました。
 心おきなくボロボロになるまで読めるように。(笑)

>主の頭の中が簡単に覗けなくてよかった、なぁんて思ったのです。

うん、私も。

・・覗きたいけど、覗けない。ってのが、いいですね。
Posted by sizuku at 2004年11月21日 03:24
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