2005年02月01日

鼓動

人の死というものについて、昨夜貴方が贈ってくれた手紙が
今年の私への誕生日プレゼントだと思ってもいい?

わずか100年後の世界に
自分はどこにも存在しないという不思議さを思う手紙に、
私は今このときの貴方の、私の、生の奇跡を感謝してもいい?

貴方の僅かな100年と、私の僅かな100年が、
こっそりひっそり重なっているこのときに。

ただそっとその胸に耳をあて貴方の鼓動を聴きたかった。

 トクントクンと生のリズムを。


・・そうしていつの日か風が吹き、何もかも静かにそっと去っていくのね。
posted by sizuku at 04:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 銀色の雫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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